何社エントリーしてますか?・・・p.104 ポートフォリオ

緊急事態宣言終了、営業自粛終了と、コロナ対応も変化があり、その分都内や北九州で罹患者増加など、まだまだ余談を許さない状況です。そんな中、無自覚に夜の街を飲み歩くヤカラや「自分は罹ってない」と全く根拠無い無理解ぶりからマスクもせず、距離も取らずに出歩く者たち。真剣に安全管理に取り組む人たちのおかげで感染爆発をぎりぎり抑えられたような状態ですが、こうした不心得者のせいでまた自粛生活に戻るのは何とも納得できません。

 

就活中の皆さんも、さまざまな制約の中活動し、苦労している分、そうした社会の影響を受けてしまうのは何とも気の毒なと思います。

 

さて6月になり、去年までであれば一斉に大企業などが正式内々定を発する時期ですが、今年は大きく変わりました。すでに内々定を発している企業は出ていますが、大企業でもまだ選考が途中というところは少なくありません。 一方、なかなか選考がうまく進まず、持ち駒企業がどんどん減っている人もいるかも知れません。

 

「そもそも何社エントリーすべきか?」

は、永遠の課題で、正解はありません。本書p.104 ポートフォリオ にありますが、ベストな数はありません。

その代わり、そこに書かれている通り、数よりバランスが重要です。

少なくとも第一志望群から第三志望群程度までは段階別の応募先が無ければ、持ち駒全滅リスクは消えません。

 

この志望群のグルーピングについてはp.104を読んでいただくとして、選考状況に応じて、少なくとも内定を得るまで、こうしたエントリー数のが継続されることでリスク分散となります。

 

また最終選考まで進んでいる人、

そんな人には、最終面接で選考状況を聞かれることは多々あるはず。そんな時に「リスク感覚」を持っていない返答しかできないようですと、「内定を出して大丈夫か?ウチの社員としてちゃんと(リスク感覚を持って)仕事できそうか?」という判断に疑問符を持たれる恐れもあります。

 

 

今日の参照ページ

p.104 ポートフォリオ

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:就職活動


就職活動を再点検せよ

過去の記事ですが、なかなか自分の思う通りに選考が進まないと悩んでいる方、「就活再点検」のお勧めです。

http://www.insightnow.jp/article/9306
インサイトナウ「就職活動を再点検せよ」

・有名大学なのに面接がうまく行かない人
受験時偏差値ランクで、有名・一流と呼ばれる大学の学生なのに、面接で全滅、ESはほとんど通過するのに面接だと落とされるという人がいます。もちろん有名・一流といってもどこまでがそうで、自分の大学はそれなのかどうかヤキモキする人もいるでしょう。もうその時点で考え方が間違っています。

「有名・一流大学生」だから採用するのではありません。会社で仕事が出来そうだから採用するのです。偏差値の高い大学ほど、事務処理や受験のような長期的目標達成能力が高い「可能性」があるのですから、この判断や評価は一定の説得力を持ちます。人としての本当に一流、優秀かどうかはわからずとも、有名・一流大学に所属していることが不利になるはずがありません。

しかしそうした学生だけが採用されるのであれば、企業は何千万円もの採用コストなどかけずに、大学の偏差値序列で順に採用すれば良いのです。もちろんそんなことは不可能だし意味のないことを企業はわかっています。だから手間と予算をかけてわざわざ説明会やES、面接をして振るいにかけているのです。

企業が何のために採用するのかという理屈を理解せず、大学受験での成功体験、つまり模範解答=求められている正解を答えることが採用だと勘違いしている人が、有名大学なのにうまく行かない人には圧倒的に多くいます。多くの先輩内定者と同じ答えが「正解」であって、正解を答えれば採用されるというのは、受験では通じても企業では通じません。アピールが間違っているのです。


・企業選びのミス
続き
http://www.insightnow.jp/article/9306
インサイトナウ「就職活動を再点検せよ」





JUGEMテーマ:就職活動

ES連敗/面接連敗中の人へ・・・・(p.133 エントリーシート対策のカギ「Why&How」 )

会社説明会、合同説明会も開けない今年の就活ですが、一方で選考は進んでいます。

このところ個人相談でも非常に増えているのは「ES/面接に連敗する」「全然通らない」というものです。

それも旧帝クラス、早慶上理クラスの大学生、大学院生なのに、です。

 

こうした「高偏差値大学生・院生なのに厳しい」という人と15年付き合ってきました。

実は今年だけでなく、毎年たくさんいるのでした。

 

全員ではないですが割と共通する点を感じます。それは情報の取り扱いを間違えていることです。

 

具合悪くて医者にかかる時どこが悪いかを説明しますよね?もしその時説明が不足していれば、治りも遅いし、下手すれば悪いところに医者もたどり着けません。

説明不足=情報開示ができない人 が非常に多いといえます。

 

「今、どんなところに応募してますか?」と聞いても、「メーカーです」では全く情報に意味がありません。これでは就活状況はビタ一文わからないからです。医者で「具合悪くて不調です」としか言えないのと同じで、説明ができないのです。

 

中には説明が本当に下手で、自分からうまく言えない人はいますが、私は産業カウンセラー資格を持ち、何百何千人ものメンタルカウンセリングもやっていますから、そうした不得手な人の対応はいくらでもできます。問題なのはそういった人ではなく、普通に話せるにもかかわらず、キャリア相談の場面で無駄に情報を隠したり、開示できない人のことです。

 

「メーカーに応募中」しか言われなければ何のも検証できませんが、「化学メーカーで研究職志望。三井化学、富士フイルム、東レはES落ち。信越、電化は1次面接通過。OOOとロロロはES結果待ち中」と説明してもらえれば、いろいろ作戦も練ることができるでしょう。

 

つまりキャリア相談で漏れ出てしまう説明能力は、就活で最も重要なビジネスセンスなのです。そしてそのセンスを伝えるのがESであり面接です。

苦戦するたくさんのESでは、なかなか戦略的就活の最重要点である「Why&How」という視点で書かれていません。

 

結局自分の書きたいこと、いわゆるネタを並べただけで、読む人(企業)から見れば、それがどれだけすごいのか、評価すべきなのかが全く書かれていないことになります。

 

本書p.133 エントリーシート対策のカギ「Why&How」は特にES対策で重要です。

繰り返しますが、自分だけがわかっていても相手に通じないエピソードやネタで評価されることはありません。

 

〇〇をやりました

〇〇委員を務めました

〇〇というバイトをしました・・・・

 

こうしたネタ(What)のられつは、部外者には全く評価する基準がわからないのです。それがどれだけたいへんなのか説明することこそ応募学生に求められているコミュニケーション能力です。

それが「Why&How」であって、p.133を理解せずにどれだけESを書きまくったところで、おそらくピントは合わない内容になってしまう恐れがあるでしょう。

 

 

もう一点。

「たいへんでした」「難しい」「がんばりました」

は、スピリットの問題。たいへんだったのだろうとは思いますが、実験同様に:

 

元(現状)

実験

結果(変化)

 

このHow情報なしに、いくら「すごい」と自分で言っても、それが伝わることはありません。

ここになぜ上手く行ったのか(逆に上手く行かなかったのか)というWhy情報があれば、説得力が全く変わってきます。

 

しつこくてすみませんが、本書を理解せずに言葉じりだけまねても、仮にESが通っても面接でバレます。

「通るES」のためにもっとも重要なWhy&Howについて、今一度p.133は読み返して下さい。

 

 

 

今日の参照ページ
p.133 エントリーシート対策のカギ「Why&How」

 

 

 

JUGEMテーマ:就職活動


アップデート:オンラインキャリア相談のお知らせ

講師多忙のため、長らく告知を控えておりました株式会社RMロンドンパートナーズ代表・増沢隆太による就活カウンセリング/キャリア相談ですが、オンライン対応を希望される声が増えましたので、多少枠を増設できました。

 

ズームまたはフェースタイムを通じて、オンラインで直接相談やエントリーシート対策、面接対策ができます。

(ES添削は相談時間中に添削となります)

 

ご希望の方は、メールで事前にお申し込み下さい。振込先情報をご案内します。銀行またはPayPay(ペイペイ)送金。入金確認取れ次第、キャリア相談受講の詳細をご連絡いたします。

 

料金:30分¥3,000(税込。事前振込)

予約が取れれば連続受講も可能です。(尚、東北大生の方には、大学が行っている無料のキャリア相談をお勧めしております。大学HPで探して下さい)

 

申込み方法

メールのみ(電話はお受けしません)

 

・お名前

・大学名
・電話番号
・希望日・時刻(第3希望までご記載下さい)
お申し込みは;

info@rm-london.com
「就活カウンセリング係」と題してお送り下さい。
事務局からの返信をもちましてご予約確定となります。

携帯メアドでお申込み場合、PCからの「参加案内メール」を受信できるよう、必ず設定お願いいたします。


「申込みの返事が来ない」「参加案内メールが来ない」という方、
メールには出来るだけ早急にお返事しておりますが、メールをお送りいただいてから、48時間以上たっても当方より返信が無い場合、スパム(迷惑メール)フォルダ等にも返事が届いていないかお確かめの上、再度メールにてお知らせ下さいませ。
よろしくお願い申し上げます。

事務局担当:佐藤

 

 

(旧告知)

通常はお申込み毎に行っています、代表・増沢による就活学生のための「個人」就活カウンセリングを、一般公開枠が取れることになりました。

 

エントリー、企業選び、面接、合同説明会・・・・就活に関して何でも、増沢隆太が直接お応えします。(ES添削も可能ですが、当日カウンセリング時間内での添削となります)

 

場所:JR新宿駅そばの会議室(お申込みの方に地図送ります)

 

空き状況:10時〜17時(内で一人50分)

5/2(水)午後 満席受付終了

5/3(木)午前は満席受付終了

5/4(金)

5/5(土)午後は満席受付終了

 

料金:¥5,000(税込。当日支払い)

(予約が取れれば2コマ連続も可能(料金は90分1万円))

今回特別に2人組ペアでの相談もお受けします。ただし当社でペア組みはできませんので、お知り合いの方2人でお申込み下さい。

 

申込み方法

メールのみ(電話はお受けしません)

 

•お名前
•電話番号
•希望日付をお送り下さい。
お申し込みは;

info@rm-london.com
「就活カウンセリング係」と題してお送り下さい。
事務局からの返信をもちましてご予約確定となります。
携帯メアドでお申込み場合、PCからの「参加案内メール」を受信できるよう、必ず設定お願いいたします。


「申込みの返事が来ない」「参加案内メールが来ない」という方、
メールには出来るだけ早急にお返事しておりますが、メールをお送りいただいてから、48時間以上たっても当方より返信が無い場合、スパム(迷惑メール)フォルダ等にも返事が届いていないかお確かめの上、再度メールにてお知らせ下さいませ。
よろしくお願い申し上げます。

事務局担当:佐藤

 

 

 

 

JUGEMテーマ:就職活動


(再掲載)学歴フィルター「通る側」を考える・・・・(p.125 選考中、企業では何が起こっているか)

ジャーナリスト・石渡嶺司氏のコラムなどで話題になっている「学歴フィルター暴露事件」ですが、
http://bylines.news.yahoo.co.jp/ishiwatarireiji/20150602-00046277/
世間的なコラムなどではどうしてもフィルターリングされる側、つまり濾しとられてしまう言ってみれば学歴で落とされる側という非常にデリケートな問題について書くのは難しく、ブログだからこそ語れる素材だと思って書いてみます。

直接の講義やセミナーならこの手の話はバンバンできるのですが、いかんせん世の中には差別だとか絶対正義の存在を信じる教徒がいるので、めんどうくさいです。ダテに社会の底辺でもまれていませんので、絶対正義や公正などという幻想を信じる方が損なことは明らかで、少なくとも就職で企業社会で生きようというキャリアを考えているのであれば、ハイクラスの学生も中堅からそれ以下の学生も、「戦略的判断」ができ得ることこそ重要なのです。「人間は平等」とか、「オンリーワン」のようなことは個人の信条として持つのには何の問題もありませんが、ビジネスの世界で生きるなら、そんなことにはかまう暇はありません。

さて本題。東大、京大、旧帝、東工大や一橋、早慶上智他、えーいこのブログは理系向けだから、わかりやすく「RU11」でどうでしょう。いわゆる「フィルターで残る側」について考えます。

世の中、特にビジネスの世界に「絶対」はありません。学歴フィルターとは、今挙げたようないわゆる高偏差値学部大学でかつ有名大学の学生を優先的に選考し、そうでない学生を後回しないしはお断りするシステムです。

本書 p.125 「選考中、企業では何が起こっているか」で述べている通りです。
その良し悪しは別にして、効率を求められる企業では避けられないものだと思います。ではその結果選ばれる側はウハウハな制度でしょうか?

毎年フィルターで残る側大学の学生なのに、ズルズルと内定を得られず、あるいは本意の志望先には全く引っかからず、不本意な滑り止め的内定先しかなくて、就活をやめられない学生と会います。これはフィルターの意味がわかっていないというべきです。
学歴フィルターは有名大学生を採用するためのものではありません。
このことは就活全体を通じて、特にご自分がそれに属する人は強く認識して下さい。では何のため?

優秀な人材を確保するためのものです。
さっき有名大生を確保するためじゃないって書いたばかりと思いますか?ビジネスの世界は大学名如きでその能力を担保されるほどゆるい世界ではありません。有名大学を出ていれば、優秀な人材である「確率」が上がるだけです。確率を挙げて選考した方が、全くのゼロから選考するより効率が良いのは明らかです。もちろんそのフィルターで取りこぼされてしまう本当に優秀な人材はいることもわかっています。その取りこぼす率と、効率化で果たせる手間とコストの削減のどちらを選ぶかが、企業としての価値判断になります。
つまり、学歴フィルターは特急券または急行券であって、乗車券ではないのです。だからそこで残れたとしても、まだ採用(内定)を確約したものでは全くありません。

ビジネスの世界は契約社会です。契約書にサインやハンコを押したもの以外、すべて確約ではありません。
ですからどれだけ書類通過をしようとも、一次面接まで呼ばれる率はこうした学生は高いのが事実です。しかしそこから先にもまだ選考は続いています。内定が出るまでのプロセスは、どれだけ人気で高い競争率の会社であっても、まだ途中。正式内定と選考が進んだだけという事実は全く別世界ほど意味は違います。

要するに、学歴フィルターは中途プロセスに過ぎないことをしっかり認識していれば良いのです。しかし1次面接までは続々と進めるのに、そこから先の選考に進めないとしたら、それは重大な事態です。もし連続して何社からも1次面接で落とされ続けているとすれば、学校名というフィルターでそこまで自動的に通されただけで、「優秀な人材」と企業が認められていないということです。

何度も言いますが、企業社会は契約社会です。企業印の押された内定通知、または雇用(労働)契約書を締結するまで、ビタ一文油断はできません。どれだけ企業から良い言葉をかけられたり、「もう就活は終えてね」と言われようが、契約書がないということは何一つ内定を保証する証拠は存在しないのだということを理解して下さい。


今日の参照ページ
p.125 「選考中、企業では何が起こっているか」


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理系のための戦略的就活術ブログについて

丸善出版「理系のためのキャリアデザイン 戦略的就活術」を活用し尽くすことを目指し、本の内容をさらに解説しています。本を買わなくとも参考になる情報を載せますが、本を読んだ上で参照していただくと効果10倍だと思います。 記事末にある「今日の参照ページ」は理系のためのキャリアデザイン 戦略的就活術の該当ページを示していますので、ぜひ合わせて呼んで下さい。 平成29年度(2017年4月)からは「美大芸大生」のキャリアについても解説していきます! ******************************** お問合せ、取材、講演依頼等はメールで:info@rm-london.com (株)RMロンドンパートナーズまで 学生の方の個人相談、就職相談、就職対策個人コーチは会社サイト参照。http://rm-london.com/

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