- 2018.06.15 Friday
- 12:04
- by 理系のための戦略的就活術
これから就活を始める皆さんへ・・・・(p.4 就職と受験の違い)
4月の秋田公立美大、5月の東京理科大、そして6月は日本大学生物資源科学部と、2020年卒の学生の皆さんへの講座が始まっています。まだまだ就活に慌てる時期ではなく、今は何よりインプットに注力することで、今年の後半からのダッシュをする準備の時期だとお話しいています。
(東京理科大は生協、日大生物資源科学部は売店・立野商店で買えば割引です。ゴメン、東北大忘れた。東北大ももちろん片平のさくらショップ、青葉山のBoookで割引で売ってます!)
大学の勉強が一番なんて、お説教のように聞こえるかも知れませんがそうではありません。就活をテクニックだけでなんとかやっつけられるというカン違いこそ、ど素人の発想であり、仕事のプロフェッショナルである企業の人にはすべて見透かされます。
本書の冒頭ですが、「p.4 就職と受験の違い」は、戦略的就活をする上でかなりというか、きわめて重要な部分なのです。
ここを理解せず前に進んでも成果は得られません。
講座においてはけっこう重点的にお話ししていますが、本書を読まれるのであれば、冒頭は単なる前書きではなく、戦略的な思考の下に展開する就活を理解する重要部分とご理解下さい。
超売り手市場である現在の就活、2019卒就活ですが、それでも取りこぼす学生はいくらでも出ています。大学ランクとは関係なく、トップクラスの偏差値大学でも、全く珍しいものではありません。
先日のキャリア相談に来た学生も、全くこうした就活のフレームワークを理解せず、何となくネット情報などで進んできた結果、ほとんどESは通っても、面接はすべて一次落ちという、一番効率の悪い結果となっていました。
p.6の、「戦略思考で見る「有名大学」「一流大学」」の項に続きますが、大学の偏差値が高いがゆえに起こる最悪の効率就活になります。くり返しますが、しっかり本書を通じて就活のフレームワークを理解してから進んで下さい。
一見効率悪そうに見えるかも知れませんが、絶対に遠回りにはなりません。
後になって戻って戦略を練り直す方がどれだけ不効率で危機的か、一目瞭然です。
今はまずインプット。
そうしておけば、この先の展開がどうなろうと常に基本姿勢に戻ることで対応ができます。
JUGEMテーマ:就職活動
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